新緑がきれいな季節になりました。今が樹木の一番勢いのある時期なのかもしれません。

先日、学生ボランティアの依頼が有り、改めてボランティアのことを調べ、考えてみました。
辞書には次のように記載されていました。
ボランティアの語源はラテン語の「志願者」で、ボランティア活動をする人のこと。
ボランティア活動の要素としては、自発性・無償性・利他性・先駆性があるそうです。
しかし、この頃は有償ボランティアも受け入れられてます。
ボランティア活動が参加する個人の自己実現の場としての側面もあるそうですが、個人的にこれを理解するには少し時間がかかるように思います。ボランティア=奉仕の側面を考えていた自分にとっては、奉仕の形態はさまざまあって希望する個人個人の考え方で決まるものと考えます。
教育的な観点からみるとボランティア活動がそのきっかけが何であれ、自己成長の可能性が高まり、社会性が身に付くのは十分理解できるところです。

学生ボランティアの希望が教育の現場では多くあり、仲介する立場の担当者としては相思相愛になるような役割を果たせればコーディネーターとして本望です。(福母)