新年度の4月になりました。
平成22年度の反省とそれを踏まえた活動を新年度はしたいと考えています。

先月26日に平成22年度の当センターの活動成果報告会がありました。
そこでの私の発表内容を一部紹介させていただこうと思います。
平成22年度の活動テーマは「協働と地域資源・地域力」でした。
協働とは「複数の主体が何らかの目標を共有し、共に力を合わせて活動すること」とされています。
地域資源とは「特定の地域に存在する特徴的な物で活用可能な物の総称」とされています。
地域力とは「地域社会の問題について市民や企業をはじめとした地域の構成員が自らその問題の所在を認識し、自律的かつその他の主体との協働を図りながら地域問題の解決や地域としての価値を創造していく力のこと」とされています。
協働+地域資源=地域力のアップをイメージし活動しました。今年度もこのテーマを活動の基軸としていきたいと考えます。
現在は2つの地域で地域課題の解決、改善の為のメンバーを集めています。
幸いなことにメンバー入りを希望している方は計画に賛同していただき、事業に参加の承諾をいただき、計画の目標が達成できそうな感がありますが、走り出さないと見えてこないことがあることも予想されます。できるだけメンバー間の調整をし、2つの地域の為に尽力していきます。
また、他の地域で支援の依頼があればできるだけの支援をしていくことは平成22年度と変わりはありません。(福母)