夜のまちにお囃子が響き渡るようになって約一週間ぐらいだろうか。
夜ご飯を作りながら、囃子を聞いている。
ほぼ毎日聞いていると、練習の開始当初にあった音のカドが取れて、
だんだん「まろやか」なものになってきているように感じる。
「奏者の息が合ってきたなあ」などと思いながら、囃子をBGMとしてご飯を食べる。
くんちまでの残りの日数と呼吸の「シンクロ率」(…汗)の高さとはたぶん反比例するのだろうとか、シンクロ率はまちの盛り上がりの度合いの指数なんだろうとか、意味のないことを考えてみる。

さて、各まちの間のシンクロ率は、はたしてどれくらいとなる?
(もりやま)