ここ2〜3日、梅雨の中休みらしく
夏の太陽が照りつけ、暑い気候になっています。

先日、ある学校から「海洋温度差発電」の話があり、
情報収集を行いました。

「海洋温度差発電」は太陽熱で温められた海水の表層水と冷たい
深層水の温度差を利用し電力を作り出す発電法で、海水を熱源とするため
ニ酸化炭素や廃棄物の排出がほとんどないクリーンなエネルギーで、
汲み上げた深層水は栄養物質を豊富に含み、海に放流すれば漁場の回復が
見込めるそうで、離島振興に役立つ取組みとして対馬での実験・調査の結果が待たれます。
海は我々がまだ知らない未知の可能性がありそうです。(福母)