[センター日記]

あじさいが満開ということで、相知の見返りの滝にいってきました。
あじさいの季節なのであいにくの天気でしたが、そのおかげであじさいを鑑賞したとき、なにかより趣深いものを味わうことができたような気がします。


駐車場から滝までは、シャトルバスを使わず、あえて足もとの悪い遊歩道を歩きました。
初夏の深緑の香りと梅雨の湿気にむせつつ、額を少し湿らせながら、見返りの滝にたどり着きました。



雨で水量の増した滝は、ごうごうと音をたて、一層迫力のあるものとなっていました。
ある種の神々しさを感じました。

人はなぜ「滝」に魅かれるのだろうか?
そして、神々しさを感じる滝とそうでない滝の違いはなんなのだろう?

そんなことを思いました。
暑さの盛りのとき、もう一度いきたいと思いす。(もりやま)