梅雨の季節となりました。

先日、小惑星探査機の「はやぶさ」が7年ぶりに地球に帰還しました。

はやぶさ」の正式名称は第20号科学衛星MUSES−Cで、宇宙航空

研究開発機構が2003年5月9日に打上げ、2005年に目的地の小惑星「イトカ

ワ」に到着したそうです。「はやぶさ」はイトカワの物質を回収し地球に

持ち帰ると言う重大な任務を持っていました。惑星をつくるもとになった

材料がどんなものか、回収できた可能性のある物質の分析が待たれます。

宇宙は壮大なロマンを秘めているようです。(福母)